記憶術は勉強に活用できる!教科ごとにおすすめの暗記法もチェック

記憶術を活用することにより、何もしない場合と比較して効率よく多くの情報を覚えられるようになります。そのため、勉強にも活用可能です。
「勉強をしているのになかなか身に付かない」「必要な情報を効率よく記憶したい」と考えている方もいるでしょう。

そこで、勉強と記憶の関係性や記憶力を高めるためのポイント、記憶術について解説します。この記事を読むことによって記憶・記憶術の理解が深まり、勉強に活用できるようになるのでぜひ参考にしてみてください。

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監修者情報

株式会社Next Education

吉野式記憶術、宮地式脳トレ記憶術など、記憶や脳に関するコンテンツを数多く手掛ける記憶のエキスパート。


勉強と記憶の関係性

勉強と記憶には深い関係性があります。勉強でテキストを一度読んだだけでは物事を覚えるのは難しいと感じる方が多いでしょう。勉強したことを身につけていくためには、それを記憶していかなければなりません。
勉強では「理解」と「暗記」が必要です。

暗記とは、英単語や公式のように同じ問題が出された際や、情報が必要になった際に素早くこたえるために覚えることをいいます。ですが、丸暗記するだけでは少し問題が変わった時に解けなくなってしまうものは内容を理解することが重要です。

どの程度自分が理解できているか判断するには、覚えた内容を人に話すとわかりやすいです。きちんと説明ができれば理解できていることになります。

一方、暗記は、テストを実践してみることで現在どの程度身についているかがわかりやすいです。一度勉強しただけのことは記憶に残りにくく、人は1日経てば覚えたことの大部分を忘れてしまいます。

ですが、繰り返し勉強することで1回目よりも簡単に覚えられるようになり、忘れにくくなるのが特徴です。ドイツの心理学者であるヘルマン・エビングハウスによって行われた有名な研究があります。

ドイツの心理学者が掲げた有名な研究とは

研究では、無意味なアルファベットの羅列を記憶してもらい、時間が経つに連れてどの程度覚えているか、忘れるか調べました。
エビングハウスの忘却曲線と呼ばれるものであり、1日後には74%、1週間後には77%、1ヶ月後には79%を忘れてしまいます。

また、エビングハウスの忘却曲線では一度覚えたことを再度覚える際にどの程度時間を節約できるかを表す「節約率」を以下のように示しています。

■エビングハウスの忘却曲線における節約率
  • 20分後:58%
  • 1時間後:44%
  • 1日後:34%
  • 6日後:25%
  • 1ヶ月後:21%

例えば、1回目の勉強で記憶したことを1時間後に復習すれば、1回目に学んだ時よりも44%効率よく記憶できるようになります。一方、1ヶ月経ってから復習した場合、21%しか効率が良くなりません。
このことから、効率よく勉強するためにはあまり時間を空けずに復習することが重要です。

また、復習しなかった場合は勉強したほとんどのことを30日後には忘れてしまうともいわれています。
何度復習すれば記憶として定着するかは個人差もありますが、あまり時間が経たないうちに復習する習慣を作ると良いでしょう。
特に暗記するためには学んだことを記憶するための取り組みが欠かせません。

記憶力は高められる?

記憶力の低さに不安を感じている方もいますが、記憶力は訓練によって高められます。そのため、記憶力が落ちたと感じているのであれば、訓練を始めてみると良いでしょう。

訓練をすることで、記憶するためのコツを身に付けることが可能です。覚えたつもりでもすぐに忘れてしまう、ぼんやりとした記憶にはあるもののはっきりと思い出せないといった方も多いでしょう。記憶力を高められれば勉強したことも覚えやすくなります。

記憶力を高めるための習慣・行動

記憶力を高めるのに効果的な習慣や行動があります。まず、適度な運動を取り入れていきましょう。
運動することによって脳内にある記憶と関連性の高い「海馬」が活性化されます。また、血行が良くなったり、リラックス効果が得られたりするのも魅力です。

十分な睡眠をとることも欠かせません。学習したことは寝ている間に定着するので、睡眠時間が不足しないように注意しましょう。
バランスの良い食事を取ることも重要です。青魚に含まれるDHAやEPAは記憶力を高めるとされるので、積極的に取り入れてみてはいかがでしょうか。

適度な運動や質の高い睡眠、バランスのとれた食事は健康的な体作りにもつながるので、ぜひ実践していましょう。

それから、勉強する際は声に出しながら問題を読んだり、覚えたい単語・公式を繰り返し書いたりすると効果的です。本当に身についたか判断する際は、人に教えるなどアウトプットとしてスラスラ説明できるか確認してみてください。

おすすめの記憶術

記憶術は記憶力向上に役立ちます。例えば、場所と情報を組み合わせて覚える「場所法」、物事をストーリー仕立てで覚える「ストーリー法」、イメージ化して覚える「イメージ法」などがあります。

場所法

場所法は、覚えたいことやものを自分がよく知っている場所に置いて覚える方法です。
例えば、買い物リストの乾電池、醤油、牛乳を覚えるとしましょう。これらを家の中の場所と、強烈なイメージに残るようなストーリーを想像しながら置いていきます。

「玄関に大量の乾電池が転がっていって転んでしまった」「リビングの床が醤油まみれ」「寝室のベッドでは牛が寝ていた」などのイメージです。スーパーについたら玄関から家の中に入っていく様子をイメージすると、これらを連想しやすくなります。

ストーリー法

覚えたいことをストーリー仕立てで記憶する方法です。乾電池、醤油、牛乳を覚える場合「乾電池を横にしたら中から醤油がドバドバ漏れてきた、醤油は床に触れると牛乳に変わった」などのイメージです。
関連性のないことでも無理やりストーリーにすれば流れで覚えやすくなります。

イメージ法

覚えたいことを写真・動画のように映像で記憶する方法です。例えば、単純に文章を記憶するのは難しいですが、その他に視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚などが組み合わさっていると記憶に残りやすくなります。
その覚えたいことはどのような見た目でどんな音がするのか、香りは?手触りは?味は?と考えることでより深く記憶することが可能です。

教科ごとにおすすめの暗記方法

教科ごとに向いている暗記方法が変わります。ここでは、おすすめの暗記方法を紹介します。

国語・古文

まず、国語では、漢字を暗記しなければなりません。漢字の暗記は、何度も繰り返し書くのがポイントです。
この際、声に出しながら漢字を書きましょう。すると、耳からも情報が入ってくるので、より覚えやすくなります。目で見て、手で書いて、耳で聞きながら覚えましょう。

古文は繰り返し勉強することで語句や語法を暗記していきます。独特のリズムや言い回しは、目で追うだけではなかなか覚えられません。漢字を覚える時と同様に書いたり、声に出したりして覚えましょう。

数学

数学で暗記が必要になるのは、公式です。さらに、公式の使い方を覚え、それを応用できるようにしていく必要があります。正しい公式さえ暗記してしまえば、あとはそこに当てはめていくだけです。

公式を暗記するには、いくつか方法があります。例えば、簡単な問題とセットの状態で覚えてしまう方法です。
数字を入れ替えるだけで使用できます。他にも、語呂合わせや、関連しているものなどとセットで覚える方法も良いでしょう。

注意点として、公式自体を暗記できてもどこでどの公式を使うのかわからなくなることがあります。公式の暗記だけではなく、それによって導き出せることや、使える場面も勉強しておきましょう。

関連記事:「数学は暗記科目」の真意を理解して成績を上げる方法|よくある誤解や正しいやり方も紹介

英語

英語は単語やフレーズなど、暗記すべきポイントが非常に多いです。一つひとつ学んでいくのではなく、覚えたい単語と関連している単語やフレーズも合わせて覚えていくと良いでしょう。

単語を覚えたら、どのようなフレーズで使うのか、反対の意味にするにはどうしたら良いのかなどを調べながら覚えていくとわかりやすいです。
単語だけで覚えようとすると数が膨大で苦戦してしまいます。例文と一緒に覚えるようにすれば、他の単語の意味も一緒に覚えることが可能です。

化学・物理

化学や物理も暗記しなければならない部分が多い教科です。暗記する際には、原理や物質の性質を理解し、これらをセットで覚えるのがポイントといえます。

繰り返し演習問題を解き、自然に「この問題の時はこの公式」と当てはめられるようにしましょう。また、実験などから結果を導く問題の場合は、なぜそうなるのか理解しておくことが欠かせません。
暗記だけではなく、理解を深めておくべき部分もあります。

【勉強用】おすすめの勉強アプリ

勉強に活用できる便利なアプリがたくさんあります。ここでは、その中でもおすすめのアプリを5つ紹介します。

Anki

暗記に欠かせないとされる反復学習ができるアプリです。基本的な機能は単語帳で、IT技術によって適したタイミングで出題してくれます。これが通常の単語帳とは大きく異なるポイントといえるでしょう。また、単語帳には画像や音声を入れられるので、効果的に覚えられます。
なお、PC版、Android版は無料であるものの、iOS版は有料なのでよく確認しておいてください。

Ankiダウンロードはこちらから

mikan

英単語が学べるシンプルなアプリです。フラッシュカードのようにカードを一枚ずつめくって学習するモードと、表示されている単語の意味を4つの選択肢から選ぶモードがあります。
レベル別に教材が用意されているので、中高生はもちろん、大学受験のほか、英検、TOEIC、TOEFLなどの各種試験などでも活用可能です。日常英会話やビジネス英会話にも対応しています。発音も確認できるので、隙間時間に単語の意味・発音を学ぶのに役立てましょう。

mikanダウンロードはこちらから

WordHolic(ワードホリック)

自分で単語帳を作るタイプのアプリです。デザインがとても見やすいことに加え、直感的に操作できます。オリジナルの単語帳やフラッシュカードを作成し、資格試験・受験テスト対策などに活用してみましょう。
読み上げ機能が搭載されているので、リスニング練習にも利用できます。文章だけでは理解が難しい問題は、画像の挿入にも対応しているのが特徴です。

WordHolicダウンロードはこちらから

分散学習帳

自分でオリジナルカードを作る形で勉強できるアプリです。文系科目から理系科目までさまざまな教科に対応しています。また、自分でカードに文字を入力しなくても画像貼り付け機能を活用することで時間を節約して問題が作れます。

それから、反復学習をするのに適しているタイミングを自動で計算してお知らせしてくれるので、自分で考える必要がありません。時間がない方もアプリの表示に従って「今日のタスク」だけでも行えば効率よく反復学習が可能です。

分散学習帳ダウンロードはこちらから

世界史・流れで覚える一問一答

歴史の流れが覚えられない方に向いているアプリです。時代をさかのぼって初期文明時代から学べます。問題が出題されるだけでなく、細かい解説がついているので、より深く理解することが可能です。

また、苦手の問題は繰り返し学べるため、時間効率よく学びたいと考えている方にも向いているでしょう。

世界史・流れで覚える一問一答ダウンロードはこちらから

記憶術を勉強に役立てよう

いかがだったでしょうか。勉強と記憶の関係性や実践したい習慣・行動、おすすめの記憶術などについて紹介しました。効率的な勉強につなげるためのポイントなどをご理解いただけたかと思います。記憶術を取り入れることにより、さらに効率的な学習につなげやすくなるでしょう。

ちなみに、記憶力をあげたいなら吉永式記憶術という記憶術もおすすめです。

記憶術は科学的に裏打ちされたスキルなので、誰でも習得できるメリットがあります。

Next Educationでは、誰でも記憶力を高められる記憶術講座を提供しています。再現性の高い指導で、記憶力向上とそれによる目的の達成をサポートしていますので、ご興味のある方はぜひ気軽にお問い合わせください。

記憶術のスクールなら株式会社Next Education

監修者
的場 惇人(まとば あつひと)

株式会社Next Education 代表取締役

#株式会社Next Educationとは?

いつからでも、どこからでも、気軽に新しいことに挑戦できる。「次の新しい学び-Next New Education-」を始められる。そんな環境を提供し続ける会社です。

#記憶術に対する想い

学校教育だけでは、成功できない人がたくさんいる。良い学校を卒業しても、大成功している人もいれば、路頭に迷っている人もいる。反対に、学歴がなくとも、大成功をしている人もいれば、路頭に迷っている人もいる。一体何が違うのか?
「人、人、人、全ては人の質にあり。」
その人の質=脳力を引き出すために、私たちは日常生活の全ての基盤になっている"記憶"に着目をしました。

「脳力」が開花すれば、人生は無限の可能性に溢れる!

その方自身の真にあるべき"脳力"を引き出していただくために、Next Educationが発信する情報を少しでもお役立ていただければ幸いです。

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